正法法華宗とは

開祖 日温大上人

開祖 日温大上人

1907年(明治40年)8月31日、京都府に生まれる。4歳のときに全盲となり、母とともに法華経をもとにした修行をして、7歳のとき奇跡的に開眼する。その後、眼が全盲になった原因が悪い因縁であることに気づく。そして、この世の中が因縁によって動かされているから、苦しんでいる人々を救う使命をいだき、1929年(昭和4年)5月8日、21歳のときに日蓮宗で得度する。

1934年(昭和9年)7月15日、正法法華教会を設立する。その後、1954年(昭和29年)宗教法人正法法華宗を設立。1996年(平成8年)11月12日、89歳で入滅する。