正法法華宗とは

正法法華宗の教え

正法

人は何のために生まれ生きているのでしょうか?人が人としてどのように生きて行けばよいのか?その答えがわかれば、私たちにある悩みや苦しみという問題は解決するのではないでしょうか?

私たちは生きる意味がわかれば、その的確な目的に向かって自信を持って生きることができます。

人は頑張っても、病気になったり、人との関係で苦しんだりします。しかし、この世界でただ1人、真の幸福を体験し生きた方がおられます。その人は仏教の開祖であるお釈迦様です。

唯一真の幸福の状態を体験されたお釈迦様の言葉を文字にしたのがお経です。実際に真の幸福を望むなら、お釈迦様のお言葉どおり生きるのが幸福になる条件です。

大教寺はお釈迦様が残されたお経の中でも諸経の王、正法と呼ばれる法華経をよりどころとしています。

約2500年前にインドの霊鷲山で末法時代の私たちを救うため、お釈迦様は法華経を説かれました。私たちはそのお心に答えるべく、お釈迦様の言葉を実践し、1人でも多くの方々を幸せへと導き、深く懺悔滅罪の行法を積み、学び、報恩感謝の信心に目覚め精進し、1日でも早く安穏たる仏の理想の世界を築くべきだと考えています。